お遍路体験コーナー

お遍路と言えば、思いつくのが四国88ヶ所ではないでしょうか?最近では映画にも取り上げられ、多くの人の知るところとなりました。その88ヶ所の縮小版とも言えるのが小豆島にもあります。歴史は四国よりも古いと言われます。今月(1月)21日が、「島開き法要」(霊場開白法要)が、小豆島土庄町の小豆島霊場総本院で、挙行されました。白装束に金剛杖をついたお遍路さんの鈴の音が島路に響き渡りました。総勢約五百人がほら貝を吹き鳴らす山伏を先頭に、「お迎え大師」の木像を担いだ先達らとともに「島開き」と書かれたのぼりを掲げて行列を作りました。

小豆島の札所(霊場88ヶ所)の由来は詳細には知りませんが、弘法大師 空海にゆかりがあるのは間違いないようです。空海は中国で修行をしている時、師匠から灌頂(かんじょう:もともとインドで王様が王位を次の王様に授ける時の儀式)を授けられましたが、その時に頂いた名前が「遍照金剛」で、「遍照」は「遍く照らす」の意で、「金剛」は「堅固な悟りの心を持つ者」の意です。「弘法大師」と言う名は、死後(永遠の定に入った後)頂いた諡号(しごう)です。空海は、奉仕と巡礼を信仰の基の様にされたのか、奨励しています。空海の遺言に当たる「御遺告(ごゆいごう)」には、「死後56億7千万年ののち、兜卒天から弥勒菩薩が下生される時、ともにこの世に出現する。」とあり、二仏中間の大導師であるとしています。「お遍路」は同行二人と言って、その大導師となられた弘法大師と共に、弥勒菩薩のところに行く、巡礼の内容です。ですから、白装束の背中の一番上の記号のようなものは、「ユ」と言って、弘法大師を表すと聞きました。


霊場巡りは特に決まりはありません。何番から廻っても構いません。印をもらうなら、予め「納経帳」を入手する必要はあります。廻り方は全て廻ればそれに越したことは無いのですが、時間の無い方などは納経帳に印を押してくれるお寺が決まっていますのでそこだけを巡ることでも良いと思います。それも霊場会で教えてくれます。駐車場も大体完備されていますので、お車で廻られるのも良いでしょうし、タクシーで廻られるのも良いでしょう。ただ、「納経」と言うくらいですので、以前は自分でお経を書いて納めていた、と言うのが元です。ただ単に印を押してもらうのではないと言うことはお忘れなく。お寺、庵ではそれぞれ経はありますのでそれを手を合わせて唱えて、般若心経も唱えればもっと良いかと思います。

小豆島の88箇所の私が廻ったところの札所の番号を地図上で示しています。位置など御参考にしてください。こちらをクリック。(05/07/27更新)
ヤフーのフォトアルバムに画像をアップしました。大きく見たい方はそちらでもご覧ください。こちらをクリック!(05/08/08更新)

今日(05/01/23)、私も初めて札所巡礼を始めました。まず、総本院に行き、印を押してもらう奉納経(帳面みたいなもの)を買います。

その後、64番札所松風庵に行きました。歩いて、10分ほどでしょうか、道路の左手に看板が見え、右手に階段が見え、案内に沿って上って行くと、庵が見えました。そこに鐘があり、「ゴーン」と一突きし、手を合わせてました。
その後、車で、58番札所である、西光寺に向かいました。オレンジ色の大きな門があり、そこにも鐘があり、「ゴーン」と一突きし、入って行きます。ろうそくを買い、言経をあげてもらい、手を合わせました。
その裏と言うか、上に奥の院祈願の塔があり、階段を上って行くと、ここにも鐘が。一突きし、手を合わせました。町が一望できるとても景色に良いところです。
その次に、59番札所の甘露庵に行きました。ちょっと分かりにくいところでしたが、道すがらに上っていくと、見えてきました。階段の上に庵があり、そこにも鐘が。ここでも一突きし、手を合わせました。こちらも景色がとても良いところで、瀬戸内海(鹿島海水浴場付近)が一望出来ました。
05/04/02今日、再び巡礼をしました。54番宝生院、51番、52番と回りました。54番では、帳面に印を7つ押してくれます。もちろん、有料ですが。54番には特別天然記念物の「シンパク」がありました。1500年生き続けているそうで、その生のパワーみたいなものを得たような気がします。きれいな木蓮の花が咲いていました。桜はまだ蕾でした。
05/04/10
今回は47番(東林庵)から廻りました。65番(光明庵)、(上段)
53番(本覚寺)(ここでは厄除けのロウソクと御祈祷をお願いしました)、40番(保安寺)、佛谷山(ここは一番最後の画像でお判りの様に洞窟です。
この日は天候にも恵まれ島外からのお遍路さんも多数見られ、洞窟の中では説法もあり、ここの洞窟の岩を削ったものをお守りに持っていて
災難から逃れることが出来たと言う、話をされていました。そのお守りも買って子供に持たせています。)

今後、御希望が多ければ、お遍路の代行も行ないたいと思っています。開運には神仏を大切に思う心が必要だと、多くの方が言っています。しかし、お遍路に来るにも時間・お金など、難しい場合もあります。少しでも多くの方のお手伝いになりたいと言う思いから、出来ればと考えています。ご希望でしたら、お問い合わせ下さい。


また、ご自身でも是非お越し下さい。詳しくは、霊場会でも教えてくれると思います。

小豆島霊場会は0879−62−0227です。