
日本舞踊にはたくさんの流派があります。
坂東流、花柳流、西川流、藤間流、吾妻流、岩井流 ・・・・・・大小あわせて、何百とも言われます。
そして、それぞれの流儀のなかで、さらに『派』として分かれているところもあります。
(『〜派』と名のることによって、全く新しい別流儀となる場合と、一つの流儀の中の、それぞれのグループを指す場合とがあります。)
日本舞踊は、ご存知のように、家元制度によって支えられているのですが、流派を創設する方も増えています。
また、極端なことを言うと、『日本舞踊は、一人一流儀』といわれることさえあります。
お稽古をしているとわかるのですが、同じ演目を同じお師匠さんが同じようにお弟子さん達に教えたとしても、できあがった踊りは、見事に一人一人違うのです。(京舞のように、みんなできるだけ同じようにしているようでも、違うのですね)
私達藤扇会は、藤間流です。
六代目 家元 藤間勘右衛門 (歌舞伎役者の尾上松緑) さんを頂点とするグループ<勘右衛門派>です。
藤間には、宗家 七世 藤間勘十郎さんを頂点とするグループ<勘十郎派>ほか、紋三郎派藤間流、紫派藤間流などなど、藤間と名のつくものは、いくつもあります。
私達「藤扇会」は秋田県・県南部を中心に、日本の伝統文化を後世に伝承すべく、日々、研鑚に励んでおります。