「そだちの家」コンセプト
スケルトンとインフィル(構造躯体と住居内装)の考えで、構造部分の大幅変更を必要としなくても、変化していくライフスタイルに合わせた住空間を実現できる事。また住む人自らによるセルフビルドが可能な家。そして何より自分の人生を楽しく充実したものとなるように、家を建てることが人生最大のイベントとなって欲しくない為、コンパクトな家で自分たちの暮らしを実現し、出来るだけコストを抑えた家とする。

・・・・「安全なものを」
「そだちの家」は安全性にもこだわります。
まずは使う素材。と自然素材など環境に配慮した素材にこだわっています。そして構造面では耐震等級3をク
リアすることを目指して設計されています。

・・・・「シンプル&コンパクト」
くらしの変化に対応するために、できるだけシンプルな作りとなっています。食事にたとえるならば、「そだちの家」はお皿などの「器」です。そしてくらしと共に皆さんが作り上げていくものが「料理」です。そしてできるだけコンパクトな家を考えます。それは家を作る段階のエネルギーやくらしの中でのエネルギー消費のこと。更にコンパクトな家とすることで空いたスペースに「1本の樹を植えましょう」というメッセージでもあるのです。

・・・・「簡単そして自由に」
くらしの変化に伴って間仕切壁を作りたいとします。でも自分たちにできるのかな?「そだちの家」では住む人が簡単に間仕切壁を作ることができるように工夫されています。又、将来その間仕切壁が不要になったら撤去することも可能です。それでも「自分たちだけで作るのはちょっと不安」という場合でもご安心ください。様々な作り方サポートでバックアップいたします。

・・・・「品質と性能」
「そだちの家」は品質と性能にもこだわりがあります。先にもお話しました素材と耐震性はもちろん、家が長い時間にも耐えられるように工事の品質には特に注目します。たとえば基礎工事の施工時期ひとつ取り上げても品質には大きく影響するものです。それらひとつひとつを丁寧に作り上げてくことが品質と性能が確保でき、家が長きに耐えられるものだと考えています。

・・・・「コスト」
「そだちの家」では構造材を仕上材として兼ねるなど、現場作業をできるだけ少なくすることで省力化を図ると共に、シンプルな架構とコンパクトな家として材料の省力化も図り、建設費のコストダウンに繋がっています。
 
昭栄ホームの「育ちの家」プラン
それでは「そだちの家」可変スタイルNo.1です。
想定として夫(27歳)と妻(25歳)の2人です。まずは1階。この段階ではまだ間仕切壁は作っていません。LDKと洗面の入り口は建具を設けても良いのですが2人の生活なので暖簾を下げておくだけでいいかな?と言うくらいオープンな暮らし方で考えてみました。
続いて2階。何も無いですね。唯一真中に本棚を作ったくらいです。あとはタンスとベットを置いただけ。
「そだちの家」可変スタイル2です。
想定は夫(32歳)、妻(30歳)、子供(5歳)です。
それでは1階。
いよいよ間仕切壁ができました。ちなみに建具は建具屋さんに製作してもらった方が宜しいかと思います。制作方法や建て付け調整など素人では太刀打ちできない部分が多すぎますので。
続いて2階。
ここでは東西に走る真ん中の間仕切壁と建具で寝室とフリースペースを分けています。又、間仕切壁を作り北西の角にウォークインクローゼットを設けています。
「そだちの家」可変スタイル3です。
想定は夫(44歳)、妻(42歳)、子(17歳)、子(15歳)
それでは1階から。1階はセルフビルドの要素はありません。
子供も中学生や高校生になると部活や塾など忙しくなったりして家族揃って食卓に着く回数も減りがちと考え、食事の時間が合わなくても常に家族の誰かががいるだろう座卓があればコミュニケーションが図れると思いこのような形にしてみました。
続いて2階。可変プラン2のときの2階の寝室を2等分にして夫婦寝室と子供部屋を作りました。又、フリースペースだった場所も間仕切りを行い子供部屋としています。ウォークインクローゼットはそのままです。このウォークインクローゼットは家族全員の供用としています。普段の収納は各部屋に収納棚を作って使用します。年頃の子供とのコミュニケーションを図る手段としても
セルフビルドは有効です。親子で一緒にモノを作ることで信頼感や一体感が生れるからです。
「そだちの家」可変スタイル4です。
想定は夫(60歳)、妻(58歳)の2人です。子供はそれぞれ独立して家を離れています。それでは1階。と言ってもスタイル3から何も変わっていません。
続いて2階。
今回は大きく変わっています。先ずウォークインクローゼットの規模を縮小してトイレを設けました。家族が減ると同時にモノも減るので、ウォークインクローゼットを縮小しました。ここで気を付けたいのは、2階に水廻りが今まで無かったので、1階から給水と排水の経路(PS)をどこかに確保しなくてはなりません。ここでは玄関収納内部にPSを設けることになります。このトイレを設置する工事でセルフビルドするのは間仕切壁くらいでしょうか。
それから南側の部屋を夫婦それぞれの部屋としています。そして階段脇の部屋だった部分の壁を一部撤去し、オープンな畳スペースとしています。陽当たりの良い、縁側的利用ができそうです。各段階を通して共通することはセルフビルドをする部分のほとんどが間仕切壁と収納などの部分と言うことです。あとは日常のメンテナンスは必要になります。メンテナンスと言っても例えば電球が切れたら交換するとか1年に一度木部に蜜ロウワックスを塗るとか、2〜3年に一度ウッドデッキの塗装をするとか、そんな感じです。
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