2003/3/8
Syokユーティリティ
Syokユーティリティは、Syokを有効活用するためのプログラム集である。
1 Aster - Astorbデータの縮小
・Astorbデータは、膨大な数の小惑星に関する詳細なデータを提供している。一方で、Syokが参照する小惑星のデータは、その中のほんの一部である。特に、番号登録されていない小惑星のデータは、軌道が不確定であるが故に、数が多い割には有効活用される機会が殆どなく、処理上の計算機の負荷を増大させるだけである。
・そこで、アクセス効率を向上させるためにAstorbデータから指定した小惑星に対する最低限必要な情報を抽出する目的でAsterを開発した。
・その際、指定により軌道の元期を変更する。摂動体としてDE405から得られる水星から冥王星および月の10体を用いる。数値積分法は、Runge-Kutta法とAdams-Bashforth-Moulton法を組み合せて使用した。
・処理した結果は、「Astorb.elm」というファイル名でオリジナルのAstorbデータと同じフォルダに保存される。
・このファイルはテキスト形式であるのでエディタを使って簡単に修正できる。
・尚、Astorbデータは、Syokで利用するフォルダに格納されているものとする。
・ダウンロードは、ここから
2 Syap - 小惑星食の観測データの編集

・小惑星による恒星の食が観測されると、観測者の位置情報と、消失・出現の時刻が観測データとなる。
・複数の観測データが得られると、整約することにより、ベッセル基準面に映し出された小惑星の形を得ることができる。
・Syapでは、この観測データを入力・編集する。
・編集したデータは、テキストファイルとして保存されるので、テキストエディタでの再編集も可能である。
・また、Syokで小惑星の食をシミュレート中にSyapを呼び出すこともできる。
・接食データとしてILOC-76桁フォーマットデータの読み込み対応(V1.3)
ダウンロードは、ここから
3 Apost - 小惑星と恒星の(天球面上の)ニアミス検出
4 Or - ILOC報告用電子フォーマットデータの簡易表示