注目を浴びる、
世界でも類を見ない触気功
日本と中国の術を合わせた触気功
細川 先生のところでは、気功をされているとうかがってまいりました。
沼田 私の治療院では、触気功療法という施術を行っております。
細川 触気功とはどのようなものなのですか。
沼田 日本に伝わる気活と中国の気功術を合体化した、世界にも類を見ない独特の療術法です。触気功の「気」は筋肉をやわらかに活動させます。その気を利用した腰痛の療術法です。皆様がお持ちの「気」を高揚させて自然治癒力を発気させ、ご自身の力で病気を治す力を付けてあげる処置です。
細川 先生がこの道に入られたきっかけは何ですか。
沼田 私自身がギックリ腰になりまして、その際、さまざまな病院、治療院へと足を運びましたが、なかなか治りませんでした。しかし、ある時1枚のチラシと出会い、それは私の現在の師である世界医学気功学会会員であり、医学博士野田幸造院長の触気活(中国では気功)で、そちらにうかがってみると私のぎっくり腰があっという間に完治したのです。
細川 えー、それでご自身自らもこの道に入られたのですね。
沼田 はい。野田院長になんとか弟子にしてほしいとお願いいたしまして、弟子入りして修行に励みました。そして、7年前には気功療術師の免許を取得し、独立開業にいたりました。
細川 あっという間に治ってしまうのですか。
沼田 そうですね。即効性のある療術なのです。
細川 どのような特徴がございますか。
沼田 手かざしや外気功と違いまして、直接、身体に触って気を入れます。ですから、非常に強い気が入り即効性があるのです。
細川 私試すことができますでしょうか。実は私、以前に椎間板ヘルニアになったことがあるので、少し、お願いできますか。
沼田 はい。それではそちらに座っていただけますか。体験していただくことが一番ですね。
細川 あー、ビリビリしますね。すごいですね。
沼田 これで血流が流れて血行が良くなりますよ。
細川 ありがとうございます。とてもすっきりしました。特に顔が動かしやすくなりました。患者はどのような方がみえますか。
沼田 最近では若い方が腰を悪くされる方が多くなってきています。腰が悪いとほかにもさまざまな症状や病気になってしまいます。腰痛の原因はほとんどの場合ですが、腰椎の4番、5番の間に椎間板がはさみこまれることにあります。そのために筋肉が緊張を強いられた状態で全身を支えようとすることによって、そのほかの部分も痛めてしまうのです。これまでも警察署にうかがって、警察官の皆様やオリンピック選手を始め、スポーツ選手の方々も診てまいりました。ギックリ腰のほか、慢性腰痛、冷え症、肩こりなどの方々も多くいらっしゃいます。
細川 今後はどのような展開をお考えでしょうか。
沼田 現在、私の療法を後世に残したいと考えておりますので、気功教室も開いております。ぜひ、やる気のある方はご連絡いただければと思います。
細川 ひとりでも多くの方を治して差し上げてください。

スクウェア21(2004・235号)67頁