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「小林多喜二・早春の賦」 町田市民ホール 1月15日
公演目指す多彩な行事
「小林多喜二・早春の賦」が来春、まさに「早春」の1月15日午後1時、町田市民ホールで上演されます。町田在住の劇作家津上忠原作・米倉斉加年演出で多喜二役を米倉さんの子息上野日呂登が演じます。

昨年多喜二生誕百年を記念して全国各地で上演され好評を博したもの。是非町田で鑑賞したいとの声が上がり、長崎税理士も参加して「小林多喜二・早春の賦を観る会」が結成され公演準備を進めてきました。

お申込は
「小林多喜二・早春の賦を観る会」
電話・FAX 042(728)9134
町田地区労へ
「多喜二の宿・七沢温泉福元館」を訪ねる
去る11月21日には「多喜二の宿・七沢温泉福元館」を20名ほどの仲間で訪ねました。此処は小田急伊勢原駅からバスで20分ほど丹沢山塊の懐に抱かれた景勝地。多喜二がこの地に籠って「オルグ」を書いたのは、1931年1月22日豊多摩刑務所を保釈出所して間もなくから、ほぼ2ヶ月間の事のよう。

多喜二を匿っていたのが、七沢温泉に現存する「福元館」だと言う事を発見したのは、2年前、伊勢原在住の日本民主主義文学会会員の蛎崎澄子さん。
多喜二の宿・七沢温泉福元館
「福元館」は、プロレタリア作家としてすでに著名だった多喜二を匿うと言う事が、どんなに危険な事だったかと言う事を承知の上で、以後70年間多喜二が寝泊りした離れの部屋、多喜二が着た丹前、「オルグ」を書いた机等を大切に保存してくれていた。

そして70年間、先代からの言い伝えを守って秘密を守り通してきた現女将が、私たちに昨日の事のように多喜二の事を語ってくれた。

「多喜二の宿」を訪れた一行は、多喜二愛用の品々に触れ、多喜二が入った風呂にも浸かり、往昔を偲んで感無量。紅葉の美しい盛りでした。
多喜二を語る福元館の女将

多喜二が「オルグ」を書いた
机とゴールデンバット
12月10日「小林多喜二を知る会」に40名
「早春の賦を観る会」の主催で、12月10日には「小林多喜二を知る会」が、町田市民ホールで開かれた。

「早春の賦」の作者津上忠氏のお話、多喜二役の上野日呂登さんの朗読に合わせて長崎税理士が「多喜二と私」と題して、多喜二が虐殺された築地警察署にまつわる、個人的体験談を永年の秘密を破って披露した。

この話は、3月あるいは4月更新のホームページ「所長自分史」に掲載の予定です。


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