浄土真宗 本願寺派 河久保同行の部屋

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仏前結婚式の提案
ここでは、「仏前結婚式」についてご紹介します。
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仏教用語には、少し難読な言葉の読み方もあります。そのような文字につきましては、「ふりがな」が表示されるようにしております。次の図のようにアンダラインのついた文字にカーソルを合わせますと「ふりがな」が表示されますのでご活用ください。
「ふりがな」の表示方法のイラスト

[更新日:2004年11月13日]
阿弥陀如来さまのご尊前で結婚式を挙げる「仏前結婚式」は、親鸞聖人のみ教えをくむ私たちにとりまして大変に意義深いものです。
スーツを着た男性がご案内する格好をしたイラスト
新郎新婦が出遇った因縁の尊さを味わい、お互いの理解と尊敬と責任のもとに生きることを仏祖奉告し、慈悲の光に包まれて敬愛和合の新しい家庭生活を送ることを誓い合う大切な門出の儀式です。
また、同時に仏前での誓いを親族や友人、知人がともにかみしめ、祝い、ふたりの門出を多くの人に認めてもらう大切なものでもあります。
「仏前結婚式」は、ご法義をひろめるうえからも、本願寺が大切に考えている行事(仏教行事)です。ぜひ、これから結婚される方々にお薦め願いたいと存じます。
西本願寺(ご本山)の聞法会館にて挙式される方を対象に、西本願寺境内にある飛雲閣と書院(ともに国宝)で、親族の集合写真も含め、結婚式の記念撮影ができる特典もございます。
大切な人と出遇われて、新しい人生を一緒に歩みだされる第一歩ですから、その節目の式をどうぞ思い出深い、大切な時間になさってください。
◇ 結婚式とは結婚の誓約をする儀式
「結婚式」と聞けば、「海外の小さなチャペル(教会)で」、「ウェディングドレスで」などと色々思いは膨らみますが、大切なことを忘れていませんか?
和服の新婦のイラスト
◇ 誰に結婚の誓約をされますか?
では、その時に何に対して誓うのでしょう?
今のご時世では結婚が決まると、まず行く所が結婚式場やホテルなどでしょう。
そこで、選択を迫られるのが「何式で結婚式をするか」ということでしょう。
「ウェディングドレスが着たいからチャペル(教会)でで」とか「純和風がいいから神前で三三九度を」などとかで決めていませんか?
「結婚式」の本来の姿は「自分の宗教や宗旨で挙式する」ということではないでしょうか。
( この引用テキストは 浄土真宗 本願寺派 真宗寺 さまより )
◇ なぜ仏さまの前で結婚式をするの?
ウェディングドレスの新婦のイラスト
仏教寺院で行う結婚式のことを「仏前結婚式」といいます。文字の通り、仏さまの前で行う結婚式だからです。
それは、自分が生きていく上で、心の依り所(心の支え)となってくださるのが、仏さまの「おしえ」だからです。
その「おしえ」と共に歩んでいく人生だから、人生で大切な結婚式を仏さまの前で挙げるのではないでしょうか。
◇「宗教」=「私の生き方」とお考えください
仏教における結婚式は、二人が夫婦となるにいたった「因縁」を仏さまに感謝します。
仏教では、結婚そのものよりも、人間と人間の出遇いを大事に考えているのです。
まずは、あなたの宗旨が浄土真宗なら仏前結婚式をお薦めいたします。
◇ ご両親さまへ
キリスト教徒でもない日本人が、海外旅行の延長でチャペル(教会)で結婚式を挙げるのは、本人がいいのだからほおっておいていいのでしょうか。
お寺とご縁のある方なら、親として「仏前で結婚するのですよ」と、きっぱり指導してあげてください。また、わからないことは、直接お寺のご住織にお尋ねしましょう。きっと喜んでご相談に乗ってくださると思いますよ。
もし、仏前結婚式以外の挙式でありましても、式後に新郎新婦が揃ってお仏壇(お内仏)に礼拝し、お手次の寺院に参拝すべきであります。そして、子供が生まれたときも、ともに寺院へ参拝いたしましょう。
( この引用テキストは 浄土真宗 本願寺派 真宗寺 さまより )
◇ 結婚式は大切な宗教儀式
和服の新婦のイラスト
結婚式は、単に形だけの儀式であってはなりません。
それは、苦しみをともにし、喜びをわかちあえる人生の伴侶に巡り遇い、ともに手をとりあって希望と明るさにみちあふれた、新しい家庭生活の第一歩を踏み出す覚悟をするときです。
さらに、お育てを受けた親族や恩師、また知友の方々に見守られて、新しい人生の出発を誓いあう歓喜の一瞬でもあります。
浄土真宗のみ教えをいただく私たちにとって、阿弥陀如来さまの尊前で結婚式を挙げることは、まことに意義深いことです。
希望と感謝の新家庭生活に導かれた因縁の尊さを味わい、お互いの理解と尊敬と責任のもとに生きることを仏祖奉告し、慈光につつまれて歩む、敬愛和合の日ぐらしを誓いあう大切な儀式であるからです。
同時に、仏前結婚の意義を親族や知友とともにかみしめ、二人の門出を祝意の中に認めていただく大切な儀式でもあります。
◇ 結婚式は仏式で行なわれるべき
この世に生を受け、数多い人々の中で、妻と呼び、夫と呼ぶ間柄となることは、格別に深い因縁があればこそであります。
まして、人生の門出を飾る結婚式を、仏祖の前で誓うことは、「まことに意義が深い」と言わなければなりません。
ことに仏教徒は、家庭においても、お仏壇を中心とした生活を送るわけですから、何事でも仏祖ご照覧を仰ぐべきでありましょう。
この意味からも、仏前結婚式は、まことに意義あることと、ご縁深い皆さまにお勧めいたします。
この式典は、「手次のお寺の本堂」か、あるいは「自宅のお仏壇(お内仏)の前」、または「公民館、公会堂」などで行なわれます。
ご住職とよく話合って、ぜひ仏式によって行なわれるべきでありまして、便利や都合などの理由で、自分の宗教以外の式によるなどは、思いもよらぬことであります。
( この引用テキストは 浄土真宗 本願寺派 光徳寺 さまより )

原本作成日: 2001年9月28日; 更新日: 2004年11月13日;
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