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私は助産婦です。いのちの誕生をお手伝いするこの仕事について35年になります。
16年前、高校3年生の男の子に「助産婦さんてどんな仕事をするのですか」とたずねられたのをきっかけに、中・高校生を中心にした性教育の講演をはじめました。
“性教育”というと、大人は“セックスの教育”だと考えがちですが、私の話を聞いた中・高校生たちは“いのちの教育”なんだと受け止めてくれました。
“性を大切にする”ことは“いのちを大切にする”ことになる、と語り続けてきた私ですが、次第に病院に勤務しながらの講演活動がむずかしくなってきました。もっともつらかったのは、講演を聴いて私のところへ来てくれた人たちへの個々の相談に応じるじかんをつくれなかったことです。
ようやく病院をやめ、念願の各個として‘相談できる駆け込み寺’として「いのちの応援舎」を設けることができました。これからはマンションの一室を拠点に講演はもちろんさまざまな活動をしたいと夢をふくらませています。
若い人からお年寄りまで、年齢・性別に関係なく気軽にお茶を飲み立ち寄れるサロンのような場所になればと願っています。
ただ、私ひとりで運営した行くのは無理なので、香川県内の助産婦の有志の方々にお手伝いをお願いしています。
いのちの誕生からすこやかな老後まで、今を大切にいきいきとした人生を送って欲しいという願いを込めて‥‥‥。 |
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