作者の横顔


私は昭和18年9月に朝鮮の仁川で生まれました。したがって戦争体験はまったくありません。しかし母親によれば、2〜3歳のころ「旅順開城約成りて・・・・」と歌っていたと言いますから今の素地はあったのかもしれません。
中学校2年生の時に伊藤正徳の名著「連合艦隊の最期」を読み、日本海軍に限りないあこがれを覚えました。更にしばらくして同じ著者の「大海軍を想う」を読み、日本海軍にしびれてしまいました。「大日本帝國海軍」なんと心地よい胸躍る言葉でしょう。以来「坂井三郎空戦記録」や 当時発行されていた軍事月刊誌「丸」を毎号読みふけり、中学校卒業のころにはいっぱしの軍事通になっていました。この趣味は高校卒業まで続き、かなりの軍事知識を身に付けました。
しかしその後は大学生社会人時代を通じて軍事とは縁のない生活をしていました。
私が軍歌にのめりこんでいったのは平成に入ってまもなく、某レコード会社から発売されたCD10巻を購入してからです。このCDにより、多くの軍歌と戦時歌謡そしてラッパ(これがまた良い)を知り、すっかり軍歌の虜になりました。現在軍歌はきはめて限られた場所でしか歌われていません。カラオケへ行っても歌の本にはきはめて少数しか載っていません。このままでは軍歌は消え去ってしまうのではないかと心配でなりません。このすばらしい日本の音楽文化を多くの人に知ってもらい、子々孫々まで歌い継いでいきたいと思います。このホームページを見て軍歌に興味をもたれた方は、取りあえずお近くの図書館へ行って、軍歌のCDを1枚借りてきて、とにかく聞いてみてください。必ずやその良さに惹かれる事と思います。その次はカラオケに行ってご自分で歌ってみて下さい。数は少ないですが軍歌が何曲かあるはずです。ご自分で歌ってみればもうしめたもの、あなたはもう軍歌の虜、とまではいかなくとも、そのよさを十分感じられるはずです。
私は軍歌を歌う歓びの輪が日本中に広がっていく事を夢見ています。 このホームページは容量不足と作者の技術不足のため、現時点では拙い内容ですが、日々改良を加え、質量ともに充実させていくつもりですので、時々遊びにおいでください。お待ちしております。またご意見ご感想などお寄せでいただければ幸いです。なおこのホームページを作るに当たっては、主として日本コロンビア株式会社発行の軍歌・戦時歌謡大全集「海ゆかば」を参考にさせていただきました。厚くお礼申し上げます。

平成14年4月3日

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