RV-3 / Digital Reverb / Delay
: デジタル・リヴァーブ/ディレイ
リヴァーブは、残響音を作り出すエフェクターです。残響音とは、例えば風呂場やひと気のない体育館などで声を出してみると響いて聞こえるはずです。それが残響音です。これと同じような状態を電気的に作り出すのがこのエフェクターの役目です。
ちなみにリヴァーブを搭載したアンプも数多くあります。この場合のほとんどは「スプリング・リヴァーブ」と呼ばれるもので、単体のエフェクターではほとんどお目にかかれません(2007年8月現在は知らんけど)。
さて、コレといった特長のないこのRV-3。あえて挙げるとすればリヴァーブとディレイの複合プリセットがあることくらいだろうか。このモードの場合はディレイのフィードバックとタイムを調節できるが、リヴァーブ・タイムなどは固定。ゆえに、面倒くさがりの人は逆にコレ1台で事足りるかも(笑)。もちろん、別々にも使用できるので念のため(笑)。
カラオケに行って、エコーをかけない人はあまりいないと思う。どんなにノン・エフェクトを謳うアーティストでも、CDの音源にはリヴァーブが薄くかかっていたりします。まぁ、「スッピンじゃあ外を出歩けないわっ!」という女性心理がわかるエフェクターとでも言っておきますです(笑)。音にもキレイにお化粧してあげましょう。いや、マジで。
Main Features - 主な特長
- RV-3は、新たにBOSSが開発した高性能DSP(デジタル信号処理)チップを搭載したコンパクト・サイズ、多機能、高音質のデジタル・リバーブ/ディレイです。
- 11種類のモードを装備して、リバーブとディレイの単体および複合のエフェクト音を出力します。
- ステレオ・アウトにより、立体感のあるリバーブ音が得られます。
- エフェクト・オフに切り換えたとき、ディレイ音やリバーブ音の不自然な音切れがありません。
- ディレイ単体では、最大ディレイ・タイム 2000msのディレイ音が得られます。
Operation - 操作
- BALANCE
- ダイレクト音とエフェクト音の出力バランスを調節します。バランスツマミを中央(クリック位置)にすると、ダイレクト音とエフェクト音の割合が同等(1:1)になります。左に廻しきるとダイレクト音のみになり、右に廻しきるとエフェクト音のみになります。
- TONE / F.BACK
- リバーブ音の音質、およびディレイ音のフィードバック量を調節します。
- R.TIME / D.TIME
- リバーブ・タイム、およびディレイ・タイムを調整します。
- MODE
- モードは1-3がDELAY、4-7がDELAY+REVERB、8-11がREVERBになっています。
Specifications - 仕様
- 電源/DC9V・006P(1個)、ACアダプター(BOSS PSA-100)
- 消費電流/70mA(9VDC)
- コントロール/ペダル・スイッチ、モード・スイッチ、バランス、コントロール×2
- その他/ノーマル/エフェクト切替、インジケーター(バッテリー・チェック兼用)
- 端子/インプット、アウトプット A (MONO)/B、ACアダプター
- AD変換/16bitリニア128倍オーバーサンプリング Δ舶マ調 AF 方式
- DA変換/16bitリニア
- サンプリング周波数/32kHz
- 規定入力レベル/-20dBm
- 入力インピーダンス/1MΩ
- 規定出力レベル/-20dBm
- 出力インピーダンス/1kΩ
- 推奨負荷インピーダンス/10kΩ以上
- 外形寸法/70(W)×55(H)×125(D)mm
- 重量/420g
