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殺しが静かにやって来る レッド・サン ワイルド・ワイルド・ウエスト さすらいのガンマン ウエスタン
エンニオ・モリコーネ ウエスタン映画音楽集 栄光への脱出 追想 十戒 エル・シド

殺しが静かにやって来る
IL GRANDE SILENZIO (1968)

音楽:エンニオ・モリコーネ
監督:セルジオ・コルブッチ

SEVEN SEAS/KICP-2597
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Il Grande Silenzio -殺しが静かにやって来る・さらば恋の日...国内盤CDを購入

数あるマカロニウエスタンの中でもそのすべてが異色な設定の作品。
無法者たちによる残虐で陰惨な殺し。しかも善は滅び、悪が残る。
舞台も砂埃の世界ではなく、真っ白な雪の銀世界。邦題「殺しが静かにやって来る」が絶妙です。

そして、この映画をさらに印象的にさせているのがエンニオ・モリコーネの音楽。
冒頭テーマ曲は印象的、音楽だけ聴くとマカロニとは思えない。暗いストーリー設定の中にモリコーネの美しいメロディはさらにその映像を引き立たてます。モリコーネ代表作の中の一作。


レッド・サン
RED SUN (1971)

音楽:モーリス・ジャール
監督:テレンス・ヤング

UNIVERSAL/014 114-2輸
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合衆国を舞台にした西部劇に日本のサムライが・・・。
奇想天外なストーリーですが、日本のサムライは大変威厳と風格があってとてもカッコイイ、またきちんと日本のサムライとして演じられています。さすが三船敏郎演ずる武士道。
アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソンと共演して全く見劣りしない三船敏郎に、当時誇らしさを感じたものです。

数ある西部劇音楽の中でも一風変わった雰囲気を持った音楽。
コミカル感、日本的な情緒感、哀愁感などの要素が入り交じって映画をより印象的に引き立てているスコア。西部劇らしくない音楽で、アメリカ的ではないセンスの良さが光っています。
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ワイルド・ワイルド・ウエスト
WILD WILD WEST (1999)

音楽:エルマー・バーンスタイン
監督:バリー・ソネンフェルド

VOLCANO/CVVC-8505
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アメリカ南北戦争後が舞台の破天荒なコメディ感覚ウエスタン映画。政府乗っ取りを企む発明家の陰謀に立ち向かう二人の連邦捜査官。早撃ち名人ウエストと変装名人ゴードンの活躍劇。

音楽は2004年に惜しくも亡くなったエルマー・バーンスタイン。
バーンスタインが音楽を担当するするには少々そぐわない気もしますが、以前のエルマー節を感じさせる歯切れの良い軽快なサウンド。
コミカルな現代風アレンジも顔を出しながら、いかにもエルマーらしいフレーズが随所に見られます。
ワーストラジー賞の作品・監督・脚本・音楽・スクリーンカップル賞などをしっかり受賞。


さすらいのガンマン
NAVAJO JOE (1966)

音楽:エンニオ・モリコーネ
監督:セルジオ・コルブッチ

LEGEND/CD21輸
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インディアン<ナバホ・ジョー>のマカロニウエスタン復讐劇、バートレイノルズ主演。

いきなりやけっぱちとも思える叫び声から、インファント島の土着民太鼓のようなリズムに”ナバホ・ジョー!ナバホ・ジョー!!”。
粗野で不安を煽る音楽からドラマチックなものまで作品を見なくても映画が見えてきそうな音楽のつづりはやはりモリコーネならではです。


ウエスタン
ONCE UPON A TIME IN THE WEST (1969)

音楽:エンニオ・モリコーネ
監督:セルジオ・レオーネ

RCA/4736-2-R輸
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アメリカ資本によるマカロニウエスタンの代表作。
重苦しい雰囲気がとてもスローなテンポで流れ、感覚的にスケールの大きい映像表現を持った映画。

この重い映画をモリコーネ音楽はさらに格調高い西部劇に押し上げ、それぞれの曲はどれも個性的で印象深いスコアばかり。特にチャールズ・ブロンソンのハーモニカ・シーンとフィナーレのスキャットは絶品。


ウエスタン映画音楽集
LEGENDARY ITALIAN WESTRENS

音楽:エンニオ・モリコーネ

RCA/9974-2-R輸
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1960年代マカロニウエスタンのブームのなか、当時日本でも映画、テーマ音楽共に大ヒット。
この音楽集に収められている作品はメジャーな作品が多く、曲は愛嬌のあるユニークな音楽から哀愁感漂うドラマチックなものまでそのヴァリエーションは豊か。
力強い男性ヴォーカル、女性スキャット、口笛、ハーモニカ、トランペット、ギターなど、どれも強烈な印象を持つものばかり。

収録作品:赤い砂の決闘/GUNS DON'T ARGUE/荒野の用心棒/夕陽の用心棒/夕陽のガンマン/続・荒野の1ドル銀貨/夕陽の七人:禿鷹のえさ/新・夕陽のガンマン:復讐の旅/ウエスタン


栄光への脱出
EXODUS (1960)

音楽:アーネスト・ゴールド
監督:オットー・プレミンジャー

RCA/1058-2-R輸
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ユダヤ民族のイスラエル建国を描いた永遠の名作。

アーネスト・ゴールドの代表作で何とか映画音楽全集などには必ずといって良いほどこの映画のテーマ曲が入っています。
そのためカバーヴァージョンの数は数えきれないほどになるでしょう。オーケストラを選ばない映画音楽ですね。
テーマ曲は勇壮で感動的な音楽、他の曲はエキゾチックな雰囲気など諸々。
<第33回アカデミー劇・喜劇映画音楽賞受賞>


追想
ANASTASIA (1956)

音楽:アルフレッド・ニューマン
監督:アナトール・リトバク

VARESE SARABANDE/VSD-5422輸
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ロシア王室のアナスタシア(イングリッド・バーグマン)をめぐっての物語。

冒頭FOXファンファーレ(この有名なオープニングもA・ニューマンの作曲)がサントラの世界へのいざない。
アルフレッド・ニューマンのスコアは弦楽器による旋律の美しさがとても魅力的。
この映画では王室が舞台なのでワルツが多く使われています。
繊細さと暖味さを併せ持った音楽はニューマン特有のもので、時代を感じさせはしますが大変美しいスコアです。アナスタシアのテーマは特に印象的。
<アカデミー劇・喜劇映画音楽賞ノミネート>


十戒
THE TEN COMMANDMENTS (1956)

音楽:エルマー・バーンスタイン
監督:セシル・B・デミル

MCA/MVCM-22041輸
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私事ですが、生まれて初めて観た映画が、海(紅海)の割れるシーンで有名なチャールトン・ヘストン主演のこの映画でした。わずか5歳くらいの頃でしたが、海の割れるシーンの他、水(ナイル川)が赤く(血に)なるシーン、杖がヘビになるシーン、火柱のシーンなど子供心に強烈な印象であり、今でもその時のことは脳裏にハッキリ焼き付いています。

バーンスタインのスコアの中では、「荒野の七人」と並んでもっとも有名で、曲調もパワフルな躍動感富むストレートな作品。後半からスペクタクルなスコアの連続で息をもつかせません。


エル・シド
EL CID (1961)

音楽:ミクロス・ローザ
監督:アンソニー・マン

TURNER/CH37502-2輸
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主演は歴史劇定番スター、チャールトン・ヘストン。この映画が製作された時代は、映画セット、エキストラ共に物量投入の時代でその豪華さは今でも目をみはるものがあります。

音楽も歴史劇定番音楽家、「ベン・ハー」でアカデミー賞受賞のミクロス・ローザ。
ローザは映画の設定時代考証、地域性などを詳細に調査した上で作曲を行うためスコアに音楽表情の豊かさと広がりがあり、奥行き感をとてもよく感じることができます。弦が中心の曲などは大変に美しい音楽。
現在はローザのような曲を作曲する音楽家はほとんど見られなくなりました。
<アカデミー劇・喜劇映画音楽賞及び歌曲賞ノミネート>


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