映画音楽・サントラ・サウンドトラック

<コメディ1>コメディ・パロディ・ユーモア・お笑い

ウェールズの山 キンダガートン・コップ フリントストーン〜モダン石器時代 アメリ チャーリー・チャップリン選集
パラドールにかかる月 ビーン トイズ ベートーベン2 ホット・ショット2

コメディの1 コメディの2 - -

ウェールズの山
THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN (1995)

音楽:スティーヴン・エンデルマン
監督:クリストファー・マンガー

EPICSONY/ESCA-6419
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小さな村にある”山”が丘か山かでおもしろおかしい騒動になるが、実際に測ったら”山”としての規程に6メートル足りない、じゃ〜山に土を盛ればいいということで村人一致団結。軽いコメディ劇ですがこころ温まる秀作です。

清々しく朗々と響き渡るオープニングテーマからフルート、バグパイプなどによる民族調メロディを取り入れたあたたかく温もりのある曲、こころ躍らせられる軽快なストリングスはどこかワクワクさせられます。
後半は感動的なスコア。ラストのヴォーカルナンバーも不思議な魅力ある曲です。


キンダガートン・コップ
KINDERGARTEN COP (1990)

音楽:ランディ・エデルマン
監督:アイヴァン・ライトマン

VARESE SARABANDE/SLCS-7041
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ロサンゼルス警察麻薬捜査官のムキムキシュワちゃん、いつもならショットガン打ちまくりですが、ここではこともあろうに幼稚園の保父さんとなり子供たちを相手に悪戦苦闘、愛らしく可愛く愛嬌振りまくシュワちゃん。
シュワルツェネッガー映画では異色ですが、彼主演の作品ではベストの一本。

エデルマンの音楽はサスペンス調の曲もあるものの、概ねやわらかいホットなイメージの曲が多く、特にピアノによる旋律は他のエデルマン作品と同様、こころの表情を巧みにメロディ化し、とても美しいスコアとなってます。


フリントストーン〜モダン石器時代
THE FLINTSTONES (1994)

音楽:デヴィッド・ニューマン
監督:ブライアン・レヴァント

MCA/MVCM-474
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1970年代テレビ放映されたアメリカ製アニメ漫画「原始家族」の実写版で、カイル・マクラクラン、エリザベス・テイラーが出演。

サントラはポップな曲ぞろいのコンピアルバム。
冒頭は「原始家族」の懐かしいテーマ・ソングをカヴァーしたもの。
出色なのはラスト曲、デヴィッド・ニューマンのスコアによるエンド・タイトル。
とても重量感ある分厚いオーケストラ・サウンド、スリリングで変化に富み、多彩なリズムとメロディがわずか6分弱のスコアに収まっている。


アメリ
AMELIE FROM MONTMARTRE (2001)

音楽:ヤン・ティルセン
監督:ジャン・ピエール・ジュネ

Virgin/VJCP-68352
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大人だか少女だかわからない主人公”アメリ”。
みんなを幸せにしてくれる”アメリ”。
空想の世界が大好きな”アメリ”。
超感覚的アートなファンタジック・ワールド、ノスタルジックな面と現代的新味の同居、毒も薬もユーモアとなって思わず拍手をしたくなる。

音楽はもともと映画の作曲に携わってる人ではないヤン・ティルセン、この映画ではじめて聴いたのですが、これがまた超個性的ミュージック。
おとぎの世界にでも入りたくなるような、前時代風の遊園地音楽、フランスの古い街並から湧き出てきそうな、愉快で小気味いいサウンド。
「デリカテッセン」
「ロスト・チルドレン」「エイリアン4」そして「アメリ」とジュネはそれぞれ違う音楽感をもって、とても個性ある斬新な世界を観せて聴かせてくれます。


チャーリー・チャップリン・サウンドトラック選集
CHARLIE CHAPLIN SOUNDTRACKS OF HIS FAMOUS MOVIES

音楽:チャールズ・チャップリン

NOSTALGIA/NOS-3620(輸)
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チャップリン映画4作品のオリジナル・サウンドトラック集、全30曲。チャーリー自身のボーカル・ソングも2曲収録。
近年の派手なオーケストレーション・スコアやシンセ・スコアのあとに、このローテクSPサウンドのチャーリー・サントラを聴くと音楽はシンプルですがチャップリン映画の重さなりがとてもよく実感できるのでは。短い曲でもそのシーンの印象は鮮明。

収録作品:「モダン・タイムス」(1936)/「街の灯」(1931)/「チャップリンの黄金狂時代」(1925/42)/「サーカス」(1928)


パラドールにかかる月 (未)
MOON OVER PARADOR (1988)

音楽:モーリス・ジャール
監督:ポール・マズルスキー

MCA/MCAD-6249(輸)
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作品は未見ですので全くわかりません。劇場公開はされていないようですね。

音楽はモーリス・ジャール・スコア、しかもジャールの黄金期を感じるオーケストラ中心の、大きくゆったりとした河の水の流れのような音楽です。
さらに楽天的な明るさと南国の情緒豊かなメロディ&リズムがバランスよくミックスされたスコアで、映画の内容がわからなくともこのサントラ音楽だけでも十分可です。
ジャールの音楽は、シンセサイザー中心の曲がいま一つ馴染めなく、この曲のようなオーケストラ中心でないと、ジャールを感じることができないのですが。


ビーン<劇場版>
BEAN (1997)

音楽:ハワード・グッドオール
監督:メル・スミス

Mercury/553 774-2(輸)
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ミスター・ビーンの劇場版ですが、個人的にはテレビ・シリーズの方が好きで、この映画ではビーンが終盤いい人になってしまうのがお約束違反のような気がするのです。そこがこの映画の見どころでもあるのでしょうが、それはそれで何回観ても面白い作品です。

サントラはコンピ・アルバム。
1曲だけスコアが収録されており、3分程の短いものですがビーンが「ホイッスラーの母」をごまかしながらも絵を復元するシーンにこのスコアが流れ、どことなく感動を誘います。ランディ・エデルマン風のスコアです。


トイズ
TOYS (1992)

音楽:ハンス・ジマー&トレヴァー・ホーン
監督:バリー・レヴィンソン

ZTT/WMC5-587
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おもちゃ達による一大戦争バトル映画。アルバムはコンピ的サントラではありますが、幅の広い選曲でいい曲ぞろい、個性ある曲がならんでいます。
チャイコフスキー交響曲、エンヤ、パット・メセニー、トーマス・ドルビー、グレース・ジョーンズ、トーリ・エイモス、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドなどなど大物ぞろい。
この中で11曲目フランキーのミックス・アレンジされた「プレジャー・ドーム」(この曲は”橋本真也選手『爆勝宣言』の前奏”として使用されてます)が好きなのですが。
ハンス・ジマーの曲はジマーらしいシンセによるスケール豊かな定番曲もありますが、全体的には落ち着いた作品が多くみられます。

ベートーベン2
BEETHOVEN'S 2ND (1993)

音楽:ランディ・エデルマン
監督:ロッド・ダニエル

SONY/SRCS-7327
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大きなセントバーナード犬が巻き起こすコメディ騒動劇、「ベートーベン」の続編。

犬が主役のコメディ映画のスコアとしては、とても格調高い音楽が並べられています。
ピアノが多く使われオーケストラも奥行きのある繊細さとスケール感を合わせ持った、エデルマンらしい映画音楽。
この映画の音楽にはちょっともったいない気がする程のいいスコアです。感動巨篇ドラマのサントラを聴いているような気がします。
<アカデミー歌曲賞ノミネート「The Day I Fall In Love」>


ホット・ショット2
HOT SHOTS! 2 (1993)

音楽:ベイジル・ポールデュリス
監督:ジム・エイブラハムズ

V.SARABANDE/SLCS-7203
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「ランボー」のパロディ映画。スコアはとてもまじめです。
ポールデュリス音楽にジェリー・ゴールドスミスの大きな味付けといったところでしょうか。
勇壮感ある音楽でパロディ映画にはチトもったいない位のスコア。ポールデュリス節男気サウンドがここでも十分に楽しむことができます。
収録時間の短いのが残念。実質30分切ってます。

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